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利用者インタビュー

Interview #1

プロフィール
井崎 健太郎 33歳(当時)
映像専門学校卒
前職 フリーの制作ディレクター
現職 FBS福岡放送ディレクター

フリーの映像人から会社組織へ転職

学校卒業後、映像系の仕事に就きたいという思いで映画監督のもとで丁稚奉公からスタート。
将来は映画を撮りたいという姿勢と仕事ぶりが認められ徐々に役割を引き上げられアシスタントの経験を重ねていく。28歳の時、映画のディレクターを任せられた。この仕事ぶりが認められ監督としてデビュー。作品にも恵まれ業界での実績も着実上げていく。30代半ばにさしかかった頃フリーとしてこのまま続けていくか考えはじめる。その頃福岡の放送局がディレクター募集の求人が目に留まる。何気なしに登録してみたもののUターンすることは真剣には考えていなかった。
その後、数週間して登録していた紹介会社から応募した求人案件会社へ紹介の打診があり軽い気持ちでOKの返事をする。偶然この会社の制作部長が東京時代の自分と面識がありすぐに会いたいという連絡がある。福岡へ帰省し面接を受ける。熱心に口説かれたがすぐにUターンすることは考えていなかったので条件次第ですねと生意気にも提示。最終的には制作部長の熱意にほだされ入社することに。家族は東京に置いて単身福岡へ。入社して数ヶ月経過ビックリしたことは毎月自動的に給料がもらえること。

ポイント

福岡へUターンして現在の仕事に就けたことが今では本当に良かったと思っている。あのまま東京で浮き沈みに激しい業界でフリーランサーとしての仕事を続けても良かった思っているが、FBSへ入局したことによりスケールアップした仕事に取り組めたことに感謝。フリーランスから組織人へ普通の人の逆の動きをしていると思えるが、意識としてはフリーランスでやっていた頃と同じ気持で取り組んでいる。上司に時として対立することもあるが良い物を作りたいという探究心と不条理な指示には正論で押し通したり(周りはハラハラ)結構好きにやらせてもらっている。組織内起業家として取り組んでいることが今はうまくいっているみたい。

キャリアに見合う給与を譲らず交渉

プロフィール
吉岡 覚さん 34歳
大阪外国語大学  中国語選考
前職 総合食品メーカー(東証一部上場)
訳あって奥さんの実家長崎へ
現職 SNSベンチャー起業 海外担当

キャリアに見合う給与を譲れず交渉

大学卒業後大手食品会社入社。中国語を選考していたことから語学が活かせる中国勤務となり商材の輸出入を担当。中国を皮切りにシンガポール、タイ、台湾と8年間勤務後32歳の時に台湾で独立。業績も順調だったが4年前に家庭の都合で帰国することに。地元の職探しで将来海外へ進出する計画がある商材商社に就職する。持ち前のバイタリティーで全国に納入先を拡大していち早くエースに!しかし気がかりは海外進出の計画が進まないことで上司に相談するがまだ先になるということ。その時にアジア展開のための求人が目に留まり弊社へ登録。食品メーカーの経験が高く評価され役員面接までいき最終面接もOKとなる。しかし条件面で希望額と開きがあり、一時は入社を断念。しかし1ヵ月後相手企業よりやはり採用したいのでもう一度話し合いの場を設けて欲しいという申し出があり再度交渉のすることに。本人が希望する条件を用意することになり結果として35万→40万円

ポイント

30代40代となると、自分のどのような経験が売り物となるのかを明確にして自分の言葉でアピールできることが大事。過去の職種経験がバラバラであれば、マーケティングが得意なのか、顧客ルートがあるのか自分でどれだけの開拓ができるか数値目標を示すなどして”自分を採用すれば会社にこれだけのメリットがる”とPRできるようであれば展望は開ける
家庭の事情により福岡へUターン、転勤のない開発会社を希望。東京時代の年収よりダウンを覚悟していたが思ったより好条件で採用される。

Interview #3

プロフィール
吉田 和人さん 30歳
東京理科大学
前職 大手システムベンダー(東証一部上場)
現職 ソフト開発

東京から地元福岡のIT開発会社へUターン

大学卒業後、東京本社の大手システム開発会社に勤務。8年目で福岡へUターンのため退職して福岡へ。
現職の強みを生かしてすぐに転職先は決まると思って活動するが数社受けて全て最終面接に進みながら最終で不採用。上がり症で緊張してしまうことから自分を充分に表現する前に面接が終わってしまうこと。将来のキャリアプランは描けているが面接では充分に伝わらない。
本人と話すうちにはっきりと描けていると思われていた展望が本人の頭の中で整理されていなことを確認。時間をかけてすこしずつ具体的な目標が整理されていくる。
大学卒業後現在の会社でプログラマとして経験してきたが今後のキャリアプランを考えた場合、プログラマの仕事にこだわることは得策でないと判断。
キャリアコンサルタントを話しているうち今のキャリアをベースにして将来は営業的な仕事についてもいいと思うようになる。勿論技術をベースとしたセールスエンジニア的なキャリアをイメージして。
こういったし姿勢が高く評価され、創業から10数年増収増益の独自アプリケーション開発会社の社内プログラマとして入社が決まる。
前職の東京勤務時代は残業込みで780万円→660万円の条件が示され入社決定。
本人はUターンということで550万~500万円を覚悟していたが思ったより好条件で採用され満足

ポイント

受けた会社のへの応募理由、将来どのような方向を目指しているのか等の基本的な質問でつまずく人は多い。自分なりに考えているようで実は考え方が浅くそこを突かれてくると右往左往すること。
実はこの理由で選考から外れる人がものすごく多い。それが何故までの原因を深く考えずに次の面接へ向かうのでこの繰り返し。
まずは思い描く構想を年代ごとに描いてみることで将来のやりたいことが具体的にイメージできる。
大手住宅メーカへ勤務するも希望の仕事に就けないことから派遣社員から正社員へ。5年勤務後派遣の限界を感じ正社員の仕事に衝きたい!

Interview #4

プロフィール
平野 ゆかりさん 31歳
九州大学経済学部
前職 住宅メーカー展示場(正社員)
大手ベンダー(派遣)
現職 大手ベンダー  企画部

2016年9月 紹介決定

地元大学を卒業後大手住宅メーカーの展示場案内として入社。4年間勤務したが希望の仕事に異動がかなわないことから退職。その派遣会社に登録して大手ベンダーに勤める。5年勤務して派遣としての限界を感じやっぱり正社員になりたいということで弊社へ登録。たまた支店開設してオープニングスタッフとして営業部のバックオフィススタッフを募集中で紹介することに。相手企業の30歳前後の事務キャリア、大卒という条件にぴったり合い10名の候補者の中から採用されることに。

ポイント

派遣時代の仕事で就きたい仕事のために経験を積んできたことが良かった。デスクワークというルーチンワークになりがちな仕事をこなしならもデータ集計や統計をとり営業のバックアップとなるようなプラスアルファの仕事をこなしてきたのが評価され採用になった。

バイヤー、金融会社を経て専門のバイヤー正社員へ

プロフィール
吉田 和人さん 31歳
福岡大学法学部卒
2014年12月 弊社へ登録
2015年4月 紹介決定(生果バイヤー)

2016年4月 紹介決定(生果バイヤー)

流通大手のバイヤーとして紹介会社の推薦により面接を受けたが1次面接で不採用に。弊社より再面接を企業へ要望、再面接へバイヤーとして入社
関西の中堅デザイン会社勤務からIターン。食品メーカーの宣伝部へデザイナーとして転職 現在制作マネジャーとして活躍中!

Interview #4

プロフィール
宮崎 順子さん 33歳
三重大学教育学部卒
前職 関西の中堅デザイン会社 デザイナー担当
現職 OEMメーカー  広告宣伝部

両親が福岡へ移転に伴いUターン転職Uターン

前職のデザイナーとしての経験を活かせる仕事をということで、天神のデザイン事務所を希望。弊社より医薬品会社の商品デザイン等の求人案件を紹介。メーカーの求人なので勤務地が郊外にあり最初は応募に難色を示されたが強い勧めもありとりあえず面接をすることに。結局3度の面接を経てデザイナーとして入社。
面接を通じて話を聞いていくうちに仕事の幅広さに、やりがいを感じる。今まではディレクターと打ち合わせて作り上げていた仕事から、社内の営業と打ち合わせながら作り上げていく仕事にデザイナーとしてのキャリアアップを重ね現在はディレクター職として7名の宣伝部のリーダとして活躍中。
以前は狭い意味でのデザインという仕事をとらえていたが、社内の打ち合わせの中で企画、営業、顧客という視点から製品デザイン、プロモーションを手掛けていく仕事を数多く経験してきたことで、次なる目標としては社内プロデューサーとして一段のステッアップを目指している。

ポイント

最初に就いたデザイン職と都会に勤務(天神周辺)するというところこだわりを見せていたが、それが重要じゃないという柔軟な判断性があったから今の成功につながった。
本人曰く、本当今考えれば恥ずかしいですね。
視野も狭かったし、デザインという狭い世界でしか考えるこしかできなかった。

Interview #5

プロフィール
佐倉淳史さん 28歳
静岡大学 理学部
前職 関東の食品メーカーで研究技術者として勤務

Uターン希望社として弊社へ登録

2015年9月 関東からのIターン希望として弊社へ登録。品質管理経験を活かせる仕事として食品メーカーを紹介する。今までの経験が活かせるとして弊社より推薦が書類選考の段階で職務経歴書を見た担当者より研究肌の学者と判断され書類選考で一旦は不採用となる。
しかし本人との面談を充分なやる気と今までのキャリを活かせると思い改めて職務経歴書を見ると人事より指摘された通り書面表現が硬すぎる内容になっていた。弊社のアドバイスにより職務経歴書を書き直し再度書類推薦。書類選考を通過して3度の面接へで入社決定。

ポイント

技術系の場合、専門用語を含めた研究実績を並べるので、最初の関門をくぐりぬける壁の人事には分かりずらく内容の職経歴書は敬遠されがち。
まずは自分でまとめた職務経歴書をキャリアアドバイザー等に見てもらうと客観的な意見が聞ける。

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