2020.01.15

社会人としてスタートするも3年後に半数が退職する傾向は何年も変わりません。退職理由は概ね給料の不満もありますが、自分に対しての評価をキチンとしてくれないからというのが理由です。自分に対しての仕事ぶりを上司がちゃんと見てくれていない不満が次第に、やる気の低下につながってお互いの溝がふかまって退職へとつながっていくようです。そういう意味では表面的な情報も求人情報も大事ではあるが求人票に出てこないウラの情報も入社前にとっておくことも大事ではないのでしょうか。

就活生が会社選びの際に会社を見る視点は
①給料
②勤務時間
③休日休暇
④福利厚生
などであ利ますが
入社3年、5年もすると
⑤上司は正当な評価をしているか
⑥先輩・上司を見て将来の不安が過ぎる
⑦この職場では5年先10年先が不安になる
⑧はたしこの会社で自分は成長できるのだろうか
というような傾向にあります。
これが改善できないようであれば
退職ということに。

しかしこのような本音をあまりさらされません
何故なら、最初の会社選びにおいて
⑤から⑧は求人票には書かれていないし
こういう理由で退職したということは
自分の恥になるという考えがあるからでしょう。

次の仕事探しにおいて
人間関係はどうなのか
仕事で成果を出せばどのように評価されるのか
この様なことを視野に入れて候補先を探してみては

どれくらい頑張れば(成果)給料は上がるのか
昇進・昇格はどのような規定・ルールで上がるのか
仕事が早い人と、遅い人とはどのように評価されるのか
会社の立場を視点に入れて仕事選びをしていけば
仕事への取り組み方も能動的になり周りの評価も得やすくなると思われます。